この旅も最終日。大阪エディオンアリーナにて大阪場所千秋楽観戦です。妹がチケット発売前から確保してくれた宿はアリーナから徒歩1分、しかも1人5,310円と超リーズナブル。ありがたいことです。
霧島関推しの妹が、10時の会場前に陸奥部屋の寄宿舎を見学に行くというのでついていくことに。大相撲仕様のエディオンアリーナを横目になんば駅に向かいます。
西田辺駅から、陸奥部屋の寄宿舎である出雲大社大阪分院までは徒歩12分程度。途中にフエルアルバムのナカバヤシの工場がありました。
アウトレット商品の自動販売機もあります。小さなホワイトボードが貼ってあり、毎日どなたかがメッセージを書いているようです。毎日買うモノを売ってるわけではないですが、メッセージだけ日々チェックしている方もいるのかもしれませんね。
出雲大社分院は立派な施設でした。
敷地の奥の方に稽古場(土俵)があるようです。陸奥親方のお姿拝見しました。
鳥居も立派。入り口近くにも幟を発見。
駅に戻ります。注意喚起の看板がレトロでいい味出してますが、このあぶないは、川/水が危ないのか、頭から飛び込むとコンクリート底にぶつかって危ないのかは謎です。
なんば駅に戻って、駅構内のお目当ての店へ。魅力的な具材がたくさんあります。「他にも色々食べるのだから多くを求めるな」という妹の賢明な忠告に従い、2つ(中トロ・鯖とガリ)に絞りました。
駅近のキャベツ焼きにも寄ります。
列ができていたので妹に購入を依頼し、私はその先の551に向かいましたがシャッターが閉まってます。朝開いてたのは搬入のためかな？キャベツ焼き屋に戻ると、お願いしたキャベトンを焼いてくれてました。キャベツたっぷり、卵も乗って美味しそう！
出来立てを立ち食い！
寄せ太鼓も響く中、エディオンアリーナに向かいます。アリーナの向かいのビルから音がする様に感じたのですが、探したらアリーナの上の方に櫓が組まれてます。道が狭いから周りのビルによく反響してるんですね。
大阪場所は土俵近くまで行けます。
取組が始まる前に妹が館内ガイドツアーしてくれましたが、エディオンアリーナの動線は複雑です。迷う自信があります。
取組開始前には席へ。序の口の取組は、あっけなく勝負がついたりしますが、階級が上がると共に見応えが出てきます。そんな様子を朝からゆっくり、しかも呑み食いしながら観れるのは楽しいです。
と言いながら、かすうどんを食べに一度外出。店と真逆の方向に妹をアテンドして惑わせながらお店に到着。
たまごとじかすうどん。お出汁は少し甘め？
551はアリーナに持ち込みます。豚マンも甘めよね？
土俵入り前に今一度館内散策を楽しみます。ぼーっと歩いてたら「通るからどいて、どいてー」とひよの山と赤鷲登場！国技館でも会えたことなかったので嬉しい。かわいいな。
大人気ご当地力士の限定グッズあり〼。関西マダムたちは「宇良くん」と宇良関を呼んでたのが印象的でした。
十両土俵入り後は、取組に集中です。(集中と言いつつにわかファンの私は呑み食い継続。)
会長挨拶
大阪/春場所は波乱と言われる中でも、今回若手が大活躍で大波乱とのこと。前日怪我をした尊富士が土俵際に姿をあらわすと、進行中の取組よりも注目が集まっている空気感もありましたし、尊富士が勝利を決めた瞬間は、会場中がドッと湧きました。
気のいい知人がご祝儀レディーボーデンを振舞ってくれました。
尊富士の優勝インタビューも、表彰式も、最後の神送りの儀式も観てから会場を後にします。
会場正面玄関では、優勝パレード前の準備がされており、自衛隊音楽隊がYOASOBIのアイドルを合いの手も力一杯に演奏中。HEY！パレード見たことないのですが、曲はどうやって決めてるんだろう。人によって変えたりするのかしないのか…。
ホテルで荷物をピックアップして新大阪駅へ。この旅もいよいよ最後…新大阪駅で一杯ひっかけて帰ります。
と言いながら三杯は軽く飲んだ。
角煮のようなどて煮。美味しい。
イカの天ぷらって美味しいのね。
カールと赤福買って、新幹線で帰ります。
#大相撲 #出雲大社 #むすび寿司 #キャベツ焼き #かすうどん
